尚志コース生の自主活動の紹介

今回は、尚志コースの生徒の自主活動について紹介します。


尚志コース3年3組の藤原巧翔くんは、2021年の2月から7月の5ヶ月間、書き損じハガキや未使用・使用済みの切手を回収し、「特定非営利活動法人 シャプラニール=市民による海外協力の会」という団体に送ることで、バングラデシュで家事使用人として働く18歳未満の少女たちの学習を支援するという活動を、自ら放送などで全校生徒に呼びかけて行いました。

「今回集められた物品の合計換算額は約4万3千円にまで及び、少女たちの役に立つことができたと考えると、とてもありがたみを感じます。(この金額は、・少女たちの文字の読み書きの授業が43ヶ月分 ・少女たちの支援センターの運営費用86日分 ・料理教室が504回 となります。)
今後も社会科や宗教科の授業等で、日本や世界での諸問題についての学びを深め、さまざまなボランティア活動を行なっていきたいと思います。」と話していました。



特定非営利活動法人 シャプラニール=市民による海外協力の会 HP

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